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川口香世子interview:リフレクソロジーを仕事に、そして介護の現場で生かす(Moreリジョブ記事)

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医療でないからこそのセラピストの使命

リフレクソロジーもアロマセラピーも、日本では医療行為、治療行為と認められていません。これは皆さんもご存知ですね。
では、セラピストのサロンを訪れるお客様は、いったい何を求めていらっしゃるのでしょうか? もちろん「自然療法」と呼ばれるものに、身体への具体的な効果・作用を期待する方も大勢いらっしゃいます。なにかしらお悩みを抱える方がお越しになるわけですから、当然のことです。 でもセラピスト側から、病気やケガが治る、痛みが取れるなどという言葉は絶対にNGですね。クライアントに誤解を生まないため、そして医療の領域を侵犯しないため、そこには明確な線引き、自主規制が必要です。
それでは、セラピストにはいったい何ができるのでしょうか? リフレクソロジーやアロマセラピーには、医療行為、治療行為ではないからこそできることがあります。
それはドクターや治療家の先生と患者さんという枠組に入らない、コミュニケーションとアドバイスです。 特定のケガや病気の「治療」を軸としたものではなく、セラピストとして今目の前にいる方には何が必要なのか?を考え、伝えること。
クライアントのお話を聞き、生活を知り、お身体のお悩みがどこに根差すかを一緒に考え、普段の生活やちょっとした習慣からでも、身体を健康に導くことができるのだと気づかせて差し上げること。 これがホリスティック(全体を見る)という、セラピー独特の考え方でありスタンスです。 東洋医学でいう「未病を防ぐ」ということであり、医療の世界における「病気ではなく病人を見よ」という言葉にも通じます。
これがセラピストとして一番に考えるべきことであり、私たちセラピストが必要とされる役割・使命と考えています。

トップセラピストを目指す:JREC会員・受講生の皆さんへ

例えば、同じ人間が二人といないように、人を相手にするお仕事に全く同一、同じ扱いで対処するということも、あり得ないのではないでしょうか。

セラピーもまた然り。 リフレクソロジーのトリートメントは下腿が中心ですが、人の身体ですから様々に違います。足の大きさ、脚部の長さ、太さ、足を延ばした際の傾き加減、皮膚の状態、体温などなど。 それらは日によっても変わります。今日は立ちっぱなしで浮腫んでいるなぁ、とか、歩きすぎで筋肉が張っているなぁ、とか、その方のその日の過ごし方によっても変わります


トリートメントの技術というものは、手の当て方、動かし方が基礎であり、これをまず覚えるのですが、実際にクライアントに相対し手で足に触れた時に、この方の今日の状態ならどんな風にトリートメントしようか? と考えることがなにより大切と思います。
JRECのリフレクソロジーは段階的に作られています。 レギュラークラスで基礎を習得し、マスタークラスでその反復練習と実際に何名もの方にトリートメントを行うケースレポート。
そして特別通学講座(トップインストラクター講座)では、お客様ひとりひとりにあったリフレクソロジー、カウンセリングアドバイスとは何か? を追求します。
リフレクソロジー(反射療法)は、単なるリラクゼーションにとどまりません。正しく使えば、体調の変化を引き起こし、不調を改善することも可能です。 そうであればこそ、お客様はリフレクソロジーを受けにいらしてくださいます。
その実現のためには、私たちの身体が何をもって造られ、どんなことにより変化し、それに作用させるためにはどうすればよいか、といった知識と経験が不可欠です。


せっかく学ぶ技術です。役立てなければもったいないと思いませんか?

技術を身に付け、実際に使うこと。
それを目指して、これからも頑張ってください。

≫JRECリフレクソロジーの詳細はこちら

生活テーピング:いつまでもしっかりと歩けるように

JRECの主旨・目標は、セラピーや周辺技能による日々の健康管理です。中でも特に大切なことは、いつまでも自分の脚でしっかりと歩けること。

この歩行サポートに「生活テーピング」がとても役立ちます。

「生活テーピング」は、ニチバン株式会社様でテーピングチーフトレーナーを務めた齋藤隆正先生が、普段からの身体のサポート、ケアのために考案した、どなたにでも活用していただけるテーピング方法です。

スポーツテーピングと違い、関節や筋肉を固定するのではなく、あくまで可動のサポートとして、特に下肢の保護、アクシデント予防には状態、状況に合わせた様々なパターンがあります。

歳をとるにつれ、足元がおぼつかなくなります。

高齢者が転倒により骨折し、それ以来は寝たきりになってしまうということが、私たちの身近で起こります。寝たきりの方の介護は重労働です。またご本人も、ご家族の介助がなければならない状況を残念に思うでしょう。

いつまでもしっかりと歩けること、怪我をしないように普段から注意することは、中高年に差し掛かった方々にとってとても重要です。

「生活テーピング」では、足首の捻挫予防、長時間歩いても疲れにくくする足のアーチのケア、また、高齢者にとって最も大変な階段の上り下りの際の膝のサポートといった、下肢を中心としたテーピング方法が学べます。

ご家族にご高齢者がいる方、ご自身が家族の介助なしに健康でいたいと願う方、多くの皆さんに、この「生活テーピング」を役立てていただきたいと思います。

≫生活テーピングの詳細はこちら

看護・介護にも役立つリフレクソロジー

JRECのリフレクソロジーは、一般の方以外に高齢の方やお身体の不自由な方にも使えるように考案されています。
手の力ではなく、セラピストが身体全体、体重移動によって圧をコントロールするため、優しいトリートメントでありながら、身体の奥深くにまで作用させることができます。

リフレクソロジーを学ぼうとする方は、周りの方の役に立ちたいというホスピタリティのお心を持った方が多いですが、JRECでは特に医療、看護、介護の分野で働く方が多いことも特色の一つです。

川口香世子理事がライフワークとしている「看護・介護にも役立てられるリフレクソロジー」を、JRECのスタンダードのリフレクソロジーとともに多くの方が学んでいます。

研修会では、高齢者、寝たきりの方、車いすご利用の方などを想定し、全身のトリートメントを学びます。
それでも、やはり結果に直結するものとしてリフレクソロジー(足裏からの反射作用)はとても役立ちます。
寝たきりの方は便通のお悩みを抱えている場合が多く、薬で無理やり排便することも少なくないのですが、リフレクソロジーによってお悩みが改善され、薬を使わず自然排便できるようになることもしばしばあるそうです。

介護施設でのケアを25年以上も続けている川口理事であればこそ、こういった知識、どの方にはどんなケアが最適か、また日々変わる利用者様の状態やお気持ちにまで寄り添ったリフレクソロジーの実現が可能です。

JRECでは、この川口理事が培ったノウハウを、次の世代の方がたへとつなげ、より多くのステージでリフレクソロジーが活用されるよう、皆さんとともに進んでいきたいと思っています。

≫看護・介護に役立つリフレクソロジーの詳細はこちら

くらし薬膳:美味しくて簡単!気取らずに楽しもう

「薬膳」と聞いたとき、皆さんはどんなものを想像しますか?
・中国の伝統料理 ・東洋医学の考え方が入っている ・薬くさい気がする ・身体に良いけどちょっと難しそう などなど・・・・
そうですね。 今までの「薬膳」には、そんなイメージがつきものでした。 中医学や漢方といった漢字だらけの難しい専門用語が並び、中華食材や漢方薬の種類、成分や滋養を覚えていかなければならない。 身体には良いかもしれないが、料理としてはあまり魅力的に思えない、といったマイナスイメージもありました。
でも、本来の食事とは毎日を健康に過ごすための最も基本なこと。言い換えれば当たり前のことですね。そして毎日であればこそ、やっぱり身体に良いもの、良い食べ方をしたいと思うことも自然な気持ちです。
その食事が、面倒くさかったり不味そうなものだったらガッカリですね。 「薬膳」も、美味しくて身体によいを目指さなければいけません。
わかりやすく学びやすい「薬膳」 それをとことんまで追求したのが、竹田あやこ先生に作っていただいたJRECの「くらし薬膳」です。
テキストの中には、確かに東洋医学に基づく漢字の専門用語がいくつも出てきますが、でもそれを知らないと薬膳が作れないのではありません。 逆転の発想で、普段皆さんが使っている食材、食べているお料理にはどんな効能があるかを知り、毎日の食事そのものを「薬膳」に変えてしまおうという講座です。
おいしい、は「美しい味」と書きます。味に美しさを求めるとともに、食べた人が美しくなれる料理こそが「薬膳」ともいえるでしょう。
気取らず、難しく考えず、美味しく食べて、楽しんで身体の中からキレイと健康を手に入れましょう。
くらし薬膳の詳細はこちら

JREC日本リフレクソロジスト認定機構のブログです

2019年11月のJREC公式サイトリニューアルに伴い、ブログを開始することといたしました。
JRECの時事情報、お役立ち情報、自然療法についての記事などをお届けします。