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JREC日本リフレクソロジスト認定機構のブログです

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「協会」や「資格」とはなんでしょうか?

JRECは「認定機構」という名称ですが、実質的には「協会」と呼ばれるものに属します。 では「協会」とはなんでしょうか?
「協会に所属したら、何をしてくれますか?」 これは、会員登録の際に皆さんからたびたびお寄せいただく質問です。 そして
【協会も資格も、皆さんの可能性を広げ、夢を叶えるためにあります】
これが、私たちの考える協会と資格の役割です。
例えば、自動車の運転免許をお持ちの方は非常に多いと思います。 運転免許とは、公道で自動車を運転してもよいですよ、と許された方の証明です。 とはいえ、運転が大変上手な方もいれば、免許を取っても運転する機会がなく、いわゆるペーパードライバーで運転に自信がない方もいらっしゃるでしょう。 つまり、自動車の運転を許されても、安全に自動車を使用するためには、やはり定期的に運転して技術を高めることが必要です。 運転免許自体には、このアフターフォローはありません。
資格も同様で、取得することとそれを活用することとは異なり、まず取得して「使用の許可」を得た後も、それを上手に使えるようにメンテナンスしたり、新しい情報を仕入れたり、それをもとにクライアントへのサービスを高めたり・・・といったご自身での行動が必要となります。 この、皆さんの行動をサポートするのが「協会」の役割です。

JRECには専門学校様も所属していただき、10代の学生様も学習していらっしゃいます。そういった社会人となる前の皆さんに、お話ししていることがあります。
それは ―――――――――――――――――― 学校では、迷ったり分からなかったりしたら、先生に訊けば答えて導いてくれます。 でも社会人になったら、目の前のクライアントの状態は、すべて自分で判断して解決しなければなりません。 ―――――――――――――――――― というものです。
学習中と違い、資格を取得したときから周囲は皆さんを「プロ」とみなします。 皆さんは、学校で教わっていた「受講生」から、自分が周囲から頼られる立場へと変わります。 といっても、実際に現場でリフレクソロジーを使おうとしたとき、初めてのこと、見たことがないこと、学んでいなかったことにぶつかることもあるでしょう。 あるいは、自分一人では心細く、お仲間や同好の士が欲しいと思うこともあるでしょう。 そんな時、皆さんの質問に答える、情報を差し上げる、お仲間をご紹介するといった、アフターフォローとスキルアッ…

Withコロナの時代とは

「Withコロナ/Afterコロナの時代」という、まったく歓迎できない日々が到来しています。
5月20日発行のJREC会報誌「Holos」58号では、JREC顧問の田中慶太朗医学博士に「新型コロナウイルス」に関する特集記事をお寄せいただきました。
志村けんさんをはじめ国民的な著名人も多数お亡くなりになり、全国に衝撃と深い哀しみをまき散らした「新型コロナウイルス」の蔓延。
女優・タレントの岡江久美子さんのご逝去では、乳がん手術後の放射線治療による免疫低下が要因、と事務所から発表されましたが、田中慶太朗先生はご自身の経験より「その可能性は低い」と現行執筆時にすでに指摘され、その後に岡江さんの主治医からも同様の発表がありました。
そして、田中先生より新型コロナウイルスによるあっという間の重症化は「サイトカインストーム」によるものとも。 この「サイトカインストーム」は、つい先日マスコミ各社からも報道されています。 残念なことに、これに対処するには今少し時間がかかるといわれており、それまでは今まで同様に衛生面での注意が必要です。
緊急事態宣言が全国すべてで解除され、これまでのストレスを発散させるかのように、街も電車もほぼ以前の人出となってきました。 もちろんこれ以上経済活動を止めるわけにもいかず、皆さんがまさに「Withコロナ」の生活を送られていることでしょう。 どうぞご自身とともに、ご家族、周囲の皆さんの健康にも留意され、力を合わせて乗り越えていきましょう。

ただ、今回のこの未曽有の危機に遭遇し、明らかに私たちの考えは変わったと思います。 リモートワーク、STAY HOME、オンラインセミナー、ソーシャルディスタンスといったフレーズとともに、今までデジタルではうまくできないと思われていた様々な事がらが、姿を変えていっています。
日本人の国民性として長年培われた「会って話す」「頻繁に顔を合わせる」「紙や現品など物質としての管理をする」といったものから脱却し、今までそれらに不慣れだった方々もお考えを変え、新しい生活に適応しようとしていらっしゃることでしょう。
創意工夫を得意とするのもまた日本の国民性の特徴です。
「コロナに負けるな!」が、トレンドとなっています。 進化とは突然変異によってもたらされるもの、と言われますが、危機的状況から強く生き抜き次の時代を創ることが求められているのでしょう。
皆さんとともに…

今、このときに、教科書を開いてみましょう

先ごろ、あるお寺のご住職のお話を聴く機会がありました。

その方はご在住の市の教育委員長も務めており、公立学校が新型コロナウイルスの影響で臨時休校となる中、児童や生徒と直接連絡を取りながら、休校期間中にも自習をする習慣を身に着けてほしいとおっしゃっていました。
ご住職によれば、今年度は土曜日や夏休みを返上してやりくりしても、授業時間が不足する恐れがあるそうで、義務教育という誰もが平等に受けられる学びの時間が失われてしまう事態に、大変心を痛めていらっしゃいました。

学校の休校、外出の自粛、休業による出勤停止や自主的な休暇など、多くの方が自宅のみでの生活を強いられています。

この状態で、私たちに何ができるか?何をすべきか?
様ざまなアーティストやタレントの方々が、自宅での過ごし方の提案を配信し、外出自粛を呼び掛けています。もちろん家に閉じこもっている以上、メリハリのある生活が理想的ですが、先行きへの不安が日に日に増していく中でも、私たちは現実に暮らしていかなければなりません
とすれば、今後を悲観的に考えるばかりではなく、将来に備えて今だからこそできることや、自分の新たなステージを見つけるための行動をとっておくことも大切ではないでしょうか。

安倍総理大臣が自宅でくつろぐ動画には、否定的な意見も数多く寄せられたそうです。ここでは政治、思想や観念的なことがらへの言及は避けますが、例えばあの映像が、ソファでお茶を飲む姿ではなく、何かへの取り組み、自己の向上や研鑽、勤勉な姿勢というものを映し出したものであったなら、より大衆の共感を得られたのかも知れません。


いまのこの状況は個人一人の力で打開できるものではありませんが、自分の時間は自分のためにあるものであり、その時間は限られているものであり、今という時間には今でしかできないことがあることも思い出して欲しいと思います。

JREC会員の皆さん、受講生の皆さん、教科書や参考図書を開いてみてください
学びはご自身のため、周りの人のため、そして未来のためです。
何かを生み出すために有効に活用していきましょう。

医療でないからこそのセラピストの使命

リフレクソロジーもアロマセラピーも、日本では医療行為、治療行為と認められていません。これは皆さんもご存知ですね。
では、セラピストのサロンを訪れるお客様は、いったい何を求めていらっしゃるのでしょうか? もちろん「自然療法」と呼ばれるものに、身体への具体的な効果・作用を期待する方も大勢いらっしゃいます。なにかしらお悩みを抱える方がお越しになるわけですから、当然のことです。 でもセラピスト側から、病気やケガが治る、痛みが取れるなどという言葉は絶対にNGですね。クライアントに誤解を生まないため、そして医療の領域を侵犯しないため、そこには明確な線引き、自主規制が必要です。
それでは、セラピストにはいったい何ができるのでしょうか? リフレクソロジーやアロマセラピーには、医療行為、治療行為ではないからこそできることがあります。
それはドクターや治療家の先生と患者さんという枠組に入らない、コミュニケーションとアドバイスです。 特定のケガや病気の「治療」を軸としたものではなく、セラピストとして今目の前にいる方には何が必要なのか?を考え、伝えること。
クライアントのお話を聞き、生活を知り、お身体のお悩みがどこに根差すかを一緒に考え、普段の生活やちょっとした習慣からでも、身体を健康に導くことができるのだと気づかせて差し上げること。 これがホリスティック(全体を見る)という、セラピー独特の考え方でありスタンスです。 東洋医学でいう「未病を防ぐ」ということであり、医療の世界における「病気ではなく病人を見よ」という言葉にも通じます。
これがセラピストとして一番に考えるべきことであり、私たちセラピストが必要とされる役割・使命と考えています。

トップセラピストを目指す:JREC会員・受講生の皆さんへ

例えば、同じ人間が二人といないように、人を相手にするお仕事に全く同一、同じ扱いで対処するということも、あり得ないのではないでしょうか。

セラピーもまた然り。 リフレクソロジーのトリートメントは下腿が中心ですが、人の身体ですから様々に違います。足の大きさ、脚部の長さ、太さ、足を延ばした際の傾き加減、皮膚の状態、体温などなど。 それらは日によっても変わります。今日は立ちっぱなしで浮腫んでいるなぁ、とか、歩きすぎで筋肉が張っているなぁ、とか、その方のその日の過ごし方によっても変わります


トリートメントの技術というものは、手の当て方、動かし方が基礎であり、これをまず覚えるのですが、実際にクライアントに相対し手で足に触れた時に、この方の今日の状態ならどんな風にトリートメントしようか? と考えることがなにより大切と思います。
JRECのリフレクソロジーは段階的に作られています。 レギュラークラスで基礎を習得し、マスタークラスでその反復練習と実際に何名もの方にトリートメントを行うケースレポート。
そして特別通学講座(トップインストラクター講座)では、お客様ひとりひとりにあったリフレクソロジー、カウンセリングアドバイスとは何か? を追求します。
リフレクソロジー(反射療法)は、単なるリラクゼーションにとどまりません。正しく使えば、体調の変化を引き起こし、不調を改善することも可能です。 そうであればこそ、お客様はリフレクソロジーを受けにいらしてくださいます。
その実現のためには、私たちの身体が何をもって造られ、どんなことにより変化し、それに作用させるためにはどうすればよいか、といった知識と経験が不可欠です。


せっかく学ぶ技術です。役立てなければもったいないと思いませんか?

技術を身に付け、実際に使うこと。
それを目指して、これからも頑張ってください。

≫JRECリフレクソロジーの詳細はこちら

生活テーピング:いつまでもしっかりと歩けるように

JRECの主旨・目標は、セラピーや周辺技能による日々の健康管理です。中でも特に大切なことは、いつまでも自分の脚でしっかりと歩けること。

この歩行サポートに「生活テーピング」がとても役立ちます。

「生活テーピング」は、ニチバン株式会社様でテーピングチーフトレーナーを務めた齋藤隆正先生が、普段からの身体のサポート、ケアのために考案した、どなたにでも活用していただけるテーピング方法です。

スポーツテーピングと違い、関節や筋肉を固定するのではなく、あくまで可動のサポートとして、特に下肢の保護、アクシデント予防には状態、状況に合わせた様々なパターンがあります。

歳をとるにつれ、足元がおぼつかなくなります。

高齢者が転倒により骨折し、それ以来は寝たきりになってしまうということが、私たちの身近で起こります。寝たきりの方の介護は重労働です。またご本人も、ご家族の介助がなければならない状況を残念に思うでしょう。

いつまでもしっかりと歩けること、怪我をしないように普段から注意することは、中高年に差し掛かった方々にとってとても重要です。

「生活テーピング」では、足首の捻挫予防、長時間歩いても疲れにくくする足のアーチのケア、また、高齢者にとって最も大変な階段の上り下りの際の膝のサポートといった、下肢を中心としたテーピング方法が学べます。

ご家族にご高齢者がいる方、ご自身が家族の介助なしに健康でいたいと願う方、多くの皆さんに、この「生活テーピング」を役立てていただきたいと思います。

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看護・介護にも役立つリフレクソロジー

JRECのリフレクソロジーは、一般の方以外に高齢の方やお身体の不自由な方にも使えるように考案されています。
手の力ではなく、セラピストが身体全体、体重移動によって圧をコントロールするため、優しいトリートメントでありながら、身体の奥深くにまで作用させることができます。

リフレクソロジーを学ぼうとする方は、周りの方の役に立ちたいというホスピタリティのお心を持った方が多いですが、JRECでは特に医療、看護、介護の分野で働く方が多いことも特色の一つです。

川口香世子理事がライフワークとしている「看護・介護にも役立てられるリフレクソロジー」を、JRECのスタンダードのリフレクソロジーとともに多くの方が学んでいます。

研修会では、高齢者、寝たきりの方、車いすご利用の方などを想定し、全身のトリートメントを学びます。
それでも、やはり結果に直結するものとしてリフレクソロジー(足裏からの反射作用)はとても役立ちます。
寝たきりの方は便通のお悩みを抱えている場合が多く、薬で無理やり排便することも少なくないのですが、リフレクソロジーによってお悩みが改善され、薬を使わず自然排便できるようになることもしばしばあるそうです。

介護施設でのケアを25年以上も続けている川口理事であればこそ、こういった知識、どの方にはどんなケアが最適か、また日々変わる利用者様の状態やお気持ちにまで寄り添ったリフレクソロジーの実現が可能です。

JRECでは、この川口理事が培ったノウハウを、次の世代の方がたへとつなげ、より多くのステージでリフレクソロジーが活用されるよう、皆さんとともに進んでいきたいと思っています。

≫看護・介護に役立つリフレクソロジーの詳細はこちら